---

今年から新設されたリステッド競走として行われるジュニアＣ。詳しくはＪＲＡホームページをチェックしてほしいけど、今年の出走メンバーは実質５００万特別レベルだからな。お上も国内では初めての試みでサジ加減が難しかったに違いないが、そんな記念すべきレースにオーナー・サイダー～平成最後の馬主戦争で紹介した④オトナノジジョウが参戦する。単行本の繰り返しになるが内田玄祥オーナーは中山馬主協会に所属するご当地馬主だ。１戦１勝の牝馬が来週のフェアリーＳ、１／１４紅梅Ｓや自己条件の１／２０(日)菜の花賞でもなく何故ココに……。俺が思うに空き巣ＯＰ特別と判断した森師の意向に違いないが、Ｏ・Ｓ書籍担当のＨ氏には申し訳ないけど、さすがにネタだけで本命は打てないよ～

何故ならジュニアＣの中山ご当地馬主は内田玄祥オーナーだけにあらず。“真の所有者の意向”(!?)により、シンザン記念のアントリューズと使い分ける形になった⑩ヴァッシュモン(馬主：山口功一郎)。ここだけの話、同馬は俗に言う“隠れノーザン”でな。登録上オーナーの都合もあるとはいえ、ぶっちゃけアントリューズをこっちに使っても良かったんじゃねぇ？(唯一の２勝馬で斤量増なし)

それをしない(できない)理由こそ、色んな場所×３で公開しているノーザンＦ勝負馬の存在だ。こちらも表向きは登録上オーナーの兼ね合いでシンザン記念と使い分けになるが、消息筋からの内部情報(!?)によれば、この馬をジュニアＣに……なんて話もあるとか無いとか(多方面に最大限配慮した表現方法)。今年からリステッド競走になることで賞金が１００万アップするし、真の所有者＆影のトレーナーの貪欲さには恐れ入るぜ……

---

---