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俗に言う“複数頭出し”が目立つ阪神牝馬Ｓ。出走馬１４頭を登録上オーナー及び推測される真の所有者＆管轄外厩(←ここがポイント)で分類すると……。


【ノーザンＦしがらき】

①サラキア(馬主：シルクＲ、生産：ノーザンＦ)

④ラッキーライラック(馬主：サンデーＲ、生産：ノーザンＦ)

⑩レッドオルガ(馬主：東京ＨＲ、生産：ノーザンＦ)

⑬ベルーガ(馬主：Ｒ．アンダーソン、生産：ノーザンＦ)


【社台Ｆ】

①ワントゥワン(馬主：青山洋一、生産：社台Ｆ)

⑦リバティハイツ(馬主：社台ＲＨ、生産：社台Ｆ)

⑭アマルフィコースト(馬主：社台ＲＨ、生産：社台Ｆ)


【三嶋牧場】

⑥カンタービレ(馬主：石川達絵、生産：三嶋牧場)

⑧ミッキーチャーム(馬主：野田みづき、生産：三嶋牧場)

⑨メイショウオワラ(馬主：松本好雄、生産：三嶋牧場)


【里見治】

③サトノワルキューレ(馬主：サトミＨＣ、生産：下河辺牧場)

⑫ミエノサクシード(馬主：里見美惠子、生産：千代田牧場)


何とビックリ(超大げさ)。１４頭中１２頭が４つのグループに属していて、競輪でいうラインなしは⑤クロコスミア(馬主：大塚亮一、生産：小島牧場)、⑪ダイアナヘイロー(馬主：駒秀、生産：大西Ｆ)のみ。また前に行きたい馬達が別系統なのも見逃せない。

直線が長い阪神外回り芝１６００ｍは強い馬に圧倒的有利な舞台設定だ。紛れが少ない条件で前に行きたい。言葉を変えれば同グループのアシスト役(!?)を務める馬の存在を考慮すると、本命候補は色んな場所×３で公開している◎○▲に絞られる。最終的に印の評価を上げ下げしたが、ノーザンＦ勢から三嶋牧場と里見さん関連馬に流せば大体当たる～♪(基本的に牝馬は馬主全持ちであっても引退後に繁殖として牧場戻す契約を結んでいる。上記の分類もあながち間違ってはいないと思うぜ？)

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