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毎日ガン見している読者には何度も繰り返しで本当に恐縮だけど、小宮城の馬主馬券術～オーナー・サイダー～は大勢の馬主関係者が内容をチェック(監視)している。



それを百も承知の上で俺がイケイケドンドン(死語)だった頃にぶっ放した、門外不出の激裏話を蔵出し公開させてほしい。



２０１４年１０／２９【天皇賞・秋】競馬界の攘夷派筆頭・蛯名Ｊの騎乗に要注目!!



上記の過去記事は４年半前の出来事だが、加害者は実名＆被害者がレース後にクラブ公式で語った舞台裏も相まって、色んな意味で小宮城の名が広まってしまったのを記憶している(苦笑)



認めなくない若気の至り(公式プロフィールだと当時３６歳……汗)はさておき、唐突にＪＲＡ騎手の新聞に載せられないヤバイ話を引っ張り出してきたのか？



これは村社会の競馬サークルだけに仕方ない側面もあるけど、悲しいことに栄えある日本ダービーで外国人ジョッキーを排除する動きがあるらしい(マジ)



あくまで一部騎手達による噂レベル……と前置きしておくけど、もちろん対象は豪州の若武者レーンに乗り替わる⑥サートゥルナーリア(馬主：キャロットＦ、生産：ノーザンＦ)だ。



ここまでレーンの活躍は改めて説明不要だが、ダービーも短期免許でノーザンＦが呼び寄せた外国人ジョッキーに持って行かれたら日本人ジョッキーは商売上がったりだよ。



そこでサートゥルナーリアを複数の馬でマークして厳しい競馬を強いらせてやろうと。これでも多方面に最大限配慮して言葉を選んだつもりだが、通常時のＧ１における断然人気馬を超えるプレッシャーとなるのは間違いない。



蛯名Ｊは極端な例とはいえ、心の奥底で多くの日本人ジョッキーが「俺たちのシャバを好き放題、外国人ジョッキーに荒らされてなるものか！」と思っている(個人の感想です)



でもよ、歴史的名馬かもしれないサートゥルナーリアをだよ。少々言葉は悪いが村八分の思考で晴れの舞台に邪魔してやろうとか、それはちょっと違うんじゃないか？



幸い、今年のダービーは出走１８頭中、天栄調整馬の隠れノーザン⑦ダノンキングリー(馬主：ダノックス、生産：三嶋牧場)、ノーザンＦしがらき調整馬⑱シュヴァルツリーゼ(馬主：サンデーＲ、生産：社台Ｃ白老Ｆ)を含めて、半数の９頭がノーザンＦ関連馬だ。



仮に、仮にだよ。関連馬に騎乗しているジョッキー達がサートゥルナーリアの進路をふさぐような真似をすれば、ノーザンＦにとって絶対に見過ごせない行為だ(←ここがポイント！)



それ相応の報いを受けるのは火を見るよりも明らかだし、やらない(やれない)と信じたい。



そうは言っても登録上オーナーの手前があるし、⑫アドマイヤジャスタ(馬主：近藤利一、生産：ノーザンＦ)、⑬ヴェロックス(馬主：金子真人ＨＤ、生産：ノーザンＦ)など広い意味では仲間であっても、所有権利の兼ね合いで妨害しかねない馬も存在する。



全持ち馬主の金子真人ＨＤで川田Ｊなら……(自主規制)など複合的要素を考慮した俺の最終結論は、色んな場所×３をチェックしてほしい(各種ランキングの仕様なので勘弁してくれ)



最後に。風の噂によると⑨ニシノデイジー(馬主：西山茂行、生産：谷川牧場)の勝浦Ｊに、何やら“秘策”があるらしい。



万が一、いや億が一、その秘策とやらがレーンを……(自主規制)だとしたら、いますぐ考えを改めた方がいい。そんな愚行を馬主関係者が望んでいるはずがないし、正々堂々、騎乗技術で勝負してほしいと願っている。



最終追いでは課題の折り合いもついていたようだし、状況次第によっては先手を主張してハナを切るのもよし。もしくはＨペース決め打ちで最後方ポツンとか……？(ここまで書いておけば変な真似をしたくても何もできまい。ペンは剣より強し!?)

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