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今年から４歳馬の降級制度が廃止されたことにともない新設された東京ダ２１００ｍのオープン特別。ちなみに“スレイプニル”とは北欧神話の主神オーディンが騎乗する８本脚の神獣で最強の軍馬らしい。そんな凄い馬をグレードやリステッドがつかないレース名に……って話はさておき、イメージ的には２回東京開催の名物ハンデＯＰ特別ブリリアントＳ(ダ２１００ｍ)に近い。事実、同レースから中３週とあってスレイプニルＳは出走１６頭中９頭がブリリアントＳ組だ。

ただ、「ハンデ→賞金別定」になったことにより、ブリリアントＳ勝ち馬アングライフェン(馬主：前田幸治)は２キロ増の５８キロに。そのほかの８頭も例外なく斤量増になる。そこで馬券は数奇な巡り合わせによって実績的に考えられない斤量で出走可能な●●●●●●●を本命に抜擢した。例によって狙える理由は色んな場所×３をチェックしてほしいけど、この馬がスレイプニルＳを勝ったら収得賞金半額の刑による恩恵だけに……

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