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［小宮城が独断と偏見で狙うオーナー・サイダー馬］
９／２９(日)阪神９Ｒ
兵庫特別 ３歳上２勝クラス 芝２４００ｍに出走予定

ラグビーワールドＣが開幕。個人的にオールブラックス(ニュージーランド代表の愛称)が俺の地元近くの千葉県柏市で合宿を行っていることもあり応援しているんだが、ラグビー最強国とあって対戦カードは土日が中心だ。現時点で平日の試合は１０／２(水)大分スポーツ公園総合競技場で行われるカナダ戦のみ。全ての組み合わせをチェックしても競馬関係者の休みである月火に開催される試合は数えるほどで、それとて公式だとチケットはほとんど完売しているからな。僅かに売れ残っているのは大分や釜石(岩手)など地理的に厳しい場所ばかりだし、どうやらライブで見られそうにないのが残念だよ(共通の知人馬主に頼み込みチケットを取ってもらう“裏技”もやってやれないことはないが……？)

唐突にラグビーの話題に触れたのは、色んな場所×３で公開している阪神ご当地馬主のワケアリ勝負馬に関係している(!?)からにほかならない。デビュー当初はラグビー五郎丸、大河ドラマ真田丸が話題になっていた時期だ(←ここがポイント)。それだけ馬主関係者は同馬に大きな期待を寄せていたワケだけど……。今回は全２勝を挙げている馬主お膝元の阪神ベスト条件替わり。中間は栗東坂路の自己ベストを更新するなど久々を叩いて状態は上向いているし、これで見せ場すら作れなければ五郎丸と同じく終わっている(失礼）。叔父に晩成ステイヤーだったムッシュシェクル(９４年阪神大賞典、日経新春杯、９３年アルゼンチン共和国杯など)がいる奥手の血統だけに、２勝クラスで頭打ちになるような馬ではないと思うけどな～。

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