Article
【ダイヤモンドS2020予想】出走16頭中9頭がノーザンF関連馬だからこそ狙える!?
2020/ 02/ 22出走16頭中9頭をノーザンF関連馬が埋め尽くしたダイヤモンドS(傘下のレイクヴィラF、社台C白老F生産のノーザンF育成馬を含む)。芝3400mの特殊条件にも大牧場による数の暴力が……って話はさておき、出走ローテや騎手起用を主導している管轄外厩(関東馬=天栄、関西馬=しがらき)で分類すると……。
【ノーザンF天栄(東軍)】
④ロサグラウカ (馬主:サンデーR)
⑮バレリオ(馬主:サンデーR)
【ノーザンFしがらき(西軍)】
③ポポカテペトル (馬主:金子真人HD)
⑥レノヴァール(馬主:キャロットF)
⑧アドマイヤジャスタ (馬主:近藤旬子)
⑩サトノティターン (馬主:里見治紀) ※堀厩舎は関東の厩舎だが大人の事情によりノーザンF関連馬の外厩はしがらき
⑪タイセイトレイル(馬主:田中成奉)
⑫ダノンキングダム(馬主:ダノックス)
⑬ヴァントシルム(馬主:キャロットF)
便宜上、ここではクラブ馬だけでなく個人馬主の愛馬も加えたけど、同じノーザンFでも外厩で分類すると「東軍:2、西軍:7」という具合に。
オーナー・サイダー的には登録上オーナーが同じサンデーR2頭出しロサグラウカ&バレリオが天栄、キャロットF2頭出しレノヴァール&ヴァントシルムがしがらき調整馬ってのが興味深い。あくまで理論上の話……と断っておくけど、影のトレーナーが指示を出せば馬主組織戦を実行することも可能だ(←ここがポイント)。年間1鞍しか行われない東京芝3400mの舞台で“仲間”の存在は心強いしチームプレー……じゃ無かった。各馬の立ち回り次第では色んな場所×3で公開しているノーザンFのワケアリ穴馬が、お年玉O・S馬として万葉Sで本命を打ったタガノディアマンテを逆転する場面まで?
【ダイヤモンドS】ブログ参考動画(PC、スマホ限定)
2020年1月6日 京都11R万葉S(OP) タガノディアマンテ
理想は全周パトロールの方が説明しやすかったが……。勝負所の攻防が明暗を分けた!