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最初に。２６(水)ブログ＆色んな場所×３で間接的にぶっ放したとおり、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため２月２９日(土)以降の開催について、当面の間は「無観客競馬」で行うと正式に発表された。詳しくは読者各自で公式ホームページをチェックしてほしいが、ＪＲＡの会見前に「無観客……」とTwitterでつぶやいたＹ調教師(仮名)を約２０時間凌駕するフライング発表(!?)は少々軽率だった。ちなみに俺は誰でも見られるブログ上では



観客ゼロス(察してください)



としか言っていない。文章を直訳すると「観客は(杉澤光雄オーナーの代表馬)ゼロス」だから問題なし!?(く、苦しい……)

自称モーガン・フリーマンだからこそ許される若気の至りはさておき(小宮注。いつの間にか俺も４１歳。ちなみにＹ調教師は３７歳)、無観客競馬の開催が決まり分厚く狙えそうなのが２／２９(土)中山１０Ｒ富里特別に出走を予定しているノーザンＦ天栄のワケアリ勝負馬。詳細は例によって色んな場所×３に譲るけど、素質はオープン級なのに勝ち気すぎる気性が出世を遅らせている(←ここがポイント)

その点、無観客競馬でレースが実施される今回は折り合いに不安を抱える同馬にとって願ってもない舞台。スタンド前からの発走(上記コース図を参照)になる中山芝1800ｍでもファンの歓声を心配する必要がないし、鞍上弱化を嫌われて人気が落ちるようなら黙って買いだ！

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